世界名所図会になりたいブログ

これから旅行へ行きたい人の手がかりに。備忘録を兼ねる。高安動脈炎の話も時々。

「外貨両替ドルユーロ」利用感想

2017年8月のタスマニア旅行で利用した「外貨両替ドルユーロ」さんの利用感想です。

 

赤字:2017/12/5 追記

 

詐欺サイトに騙されない!会社の調べ方

銀行などではない宅配制の外貨両替ということで、利用するに当たって怪しくないかどうかを調べました。

結果、③と④を確認できたので、詐欺サイトではないだろうと思い利用を決めました。

利用感想を書いてるブログも多かったし。メディアでも紹介されてるみたいだし。

※この方法で全ての詐欺会社を見抜けるわけではありません。

①グーグルマップで所在地を調べる

結果:とりあえずマンションは存在する。

ストリートビューでチェックしましたが、看板などは発見できず。

②電話番号で検索

結果:NTT東日本に事業者名「外貨両替ドルユーロ」で登録されている。

登録住所もホームページ(①)と同じ。

帝国データバンクで検索

結果:「株式会社外貨両替ドルユーロ」で登録されている。

帝国データバンクは詳細情報を見るためにはお金がかかりますが、登録されているかどうかの検索は無料でできます。

登録住所もホームページ(①)と同じ。

国税庁法人番号公表サイトで検索

結果:「株式会社外貨両替ドルユーロ」で登録されている。

国税庁法人番号があるということは、ちゃんと納税しているはず。

登録住所もホームページ(①)と同じ。

ついでに法人番号指定日とホームページの設立が同時期。

 

 

利用感想

①○○円もお得!の注意

ドルユーロのレートと銀行レートが表示され、いかにドルユーロのレートが得かが分かります。

ただし、この銀行レートはかなり割高のレート表示です。

実際の銀行レートとは異なると思います。少なくとも私が購入時に比較した数行はもっと安かったです。

それでも銀行より安かったのは確かですが。

追記:銀行レートは「銀行の宅配レート」のようです。

私が比較した数行は窓口購入のレートなので、通貨によっては銀行窓口よりドルユーロ宅配の方が安いことになります。

②マイナー外貨のすすめ

マイナーな外貨は③でも記述の通り、キャンペーンがあったりするので銀行よりかなり得です。

メジャー外貨(ドル、ユーロ、イギリスポンドあたり)は銀行レートより多少安いくらいなので、手数料のことを考えると銀行で両替した方が得になることもあり得ます。

③キャンペーンを狙う

ドルユーロの保有する外貨在庫によって、頻繁にキャンペーンが実施されています。

このキャンペーンは開始も終了も予告がありませんが、銀行に足しげく通うよりチェックが楽です。

さらにコンマ以下の値動きで円高を狙うよりも大分お得です。

ただし、メジャー外貨はあまりキャンペーンがないようです。

④再両替しやすい

私は現金を使い切ったので再両替(外貨売却)していませんが、郵送されてきた一式の中に外貨を円貨に再両替するための返送用封筒が同封されています。

空港の銀行で書類を書いて…とかよりは、帰宅後にネットで外貨売却ポチッとやった方が楽そう。

ちなみに硬貨は受付不可です。送っても返送されず、慈善団体に寄付されるそうです。

⑤追跡番号が助かる

メールは3通来ます。

まず外貨購入を申し込んだ自動返信メール、入金後に入金確認メール、外貨発送された時点で発送連絡&追跡番号連絡メールです。

私は月曜の夜に申込みと入金をし、入金確認メールは火曜朝、発送連絡は火曜夕方でした。

スピーディで有難い限りです。

 

その他

タスマニアはカード社会だし基本チップ不要なので現金はもっと少なくても良かったかな、と思います。

ただ、小額の買い物のときはカードより現金の方が楽です。

サラマンカマーケットでちょこちょこ買い物するときとか)

私も「使い切ろう」と意識しているとき以外は小額の買い物に使いました。

 

小額の買い物例①:ポストカード(郵便局、カモノハシ館)

 

小額の買い物例②:チャーム(サラマンカマーケット)

 

小額の買い物例③:吸盤付きなんちゃって道路標識(サラマンカマーケット)