⑤DAY5:ブハラ1日目
DAY5:2019/4/28(Sun.)
朝食後は事前にホテルにお願いしていたタクシーでウルゲンチ空港へ。同じくウルゲンチ空港へ行くウズベキスタン人のツアーガイドさんと相乗りになりました。ウズベキスタンでは本職のツアーガイドは人気の職業みたいで、高学歴の人がなることも多いようです。
9:35 ウルゲンチ発
10:30 ブハラ着
まずはタクシーを拾って宿へ。友人Pがペルシャ語を話せるタクシー運転手を掴まえて交渉してくれました。語学が達者な友人がいると本当に助かります。
↑宿に荷物を置いてOld Bukhara Restaurantでお昼ご飯。観光客向け!という感じのレストランですが、美味しいですし対応も良かったです。写真のサラダがすごく美味しかったのですが、名前を失念してしまいました…。スルタンサラダだったかな?そんな感じの名前でした。その後はブハラをぶらぶら探索。
↑チャル・ミナル。4本のミナレットがある珍しいモスクです。ブハラの代名詞であるコウノトリがいました。
↑ラビ・ハウズ前の観光ストリート
↑スザニのお店に置いてあった亀のカリグラフィー。すごく良かったです。でもどこにも売ってませんでした。お店の人に売ってくれないか聞いてみればよかったなー。
↑ブハラのシナゴーグ(ユダヤ人教会)。現役です。信徒のおじいちゃんが居て、ウズベク語で案内してくれました。写真撮影OK、入場料自体は無料ですが、寄付箱があるのでお気持ちで。
↑ナディール・ディヴァンヘギ・メドレセ。イスラームは偶像崇拝禁止なので、動物が描かれているモスクはかなり珍しいです。中はお土産物屋さんがたくさん入っています。
↑ミル・アラブ・メドレセ。現役の神学校です。側面に回るとドアがちょっと開いていて、覗いてみたら学生がバドミントンしてました。
↑カラーン・ミナレットとカラーン・モスク。入場口のところでポストカード販売をしてました。ほかのお店にあるものとは柄が違うものが多いですが、ちょっとお高め? でも切手も売ってくれます。
↑タキ・バザール。お土産物屋さんばかり。客引きは無いので安心してブラブラできます。
↑アブドゥル・アジスハーン・メドレセ。中はかなり傷みが激しく、入場料が安いから入ってもいいな、くらいです。外から見るだけで充分かな。
昔のコインなどを滝バザールで買って「Café Wishbone Bukhara」でお茶。ケーキはそこそこ美味しかったですが、飲み物は普通でした。店内はひんやりしてて雰囲気があります。
↑CD売りのおじさんと話をしてCDを買ったりしたのち、晩御飯。ちなみにCD売りのおじさんは1000年前から代々ブハラに住んでいるそうです。それ流石に言いすぎなのでは…。ウズベキスタン人である前にブハラ人であると言っていました。郷土愛が強い。
晩御飯は「Chinar」。混雑していてかなり忙しそうでしたが、従業員のお兄さんたちの愛想はすごく良いです。味も美味しかったですが、残念ながらプロフは売り切れでした。プロフ…食べたい…。英語を話せるお兄さんはあまり人数がいないみたいでしたが、話せないなりになんとかしようとはしてくれます。
ブハラでの宿はHotel Ziyo Baxsh。オーナーのおじさんがとてもフレンドリーです。その後旅行者と話したときに「いい宿取ったね~!」と言われたので、結構有名な宿なのかもしれません。朝ごはん美味しいし、部屋も快適でした。値段も高くないし観光地が激近な割には夜も静かなので大変おすすめです。