⑫まとめ
旅行当時のレート €1=約137.5円
ただし一番安かったときは€134.3円、高かったときは€139.8円と差が大きい。
使ったお金
宿泊・移動費:176,963円
観光費用 : 29,772円
食費 : 18,051円
SIM代 : 2,750円
その他もろもろ。
旅行会社について
今回は繁忙期のヴェネチアということで、飛行機と宿、一部列車はSTWさんに手配してもらった。「一部列車」の手配についていろいろワガママを聞いてもらえて助かりました。現地にも支社(提携先?)があるようで、フォローは手厚いと思います。
また、ヴェネチア・ミラノの地図のオリジナル観光地図や、ヴェネチア空港からヴァポレット乗り場までの案内なども準備してくれました。
両替について
調べたところ、ヴェネチアはカードが使えないところが多いらしかったので、銀行で事前両替していきました。この時のレートは@137.48円。実際、美術館やレストランはともかく、教会は現金しかダメなところが多かったです。屋台での買い物も多分カードは使えないんじゃないかな?ミラノはカード使えるところが多いです。
服装や持ち物
2月のヴェネチア寒そう!!と思っていたけど、天気が悪い割に寒くなかったです。ダウンを閉めて着て、ストールは時々使用。手袋は使いませんでした。あと、ヴェネチアは2月でも蚊がいました。ホテルの部屋にめっちゃいました。咬まれたし羽音も煩いので、虫除け系アイテムがあると便利。
SIMカード
ベネチア空港ではゲットできなかったので、ベネチア・サンタルチア駅でボーダフォンのSIMを購入。設定に必要な内容が書かれた紙をくれるので、設定します。設定から1時間ほどは使用不可。それくらい経過したらメールが来て、使用可能になります。ヴェネチア本島では北の方にボーダフォンショップがあるので、設定後に不備があればそちらで対応してもらえました。
移動手段について
①ヴェネチア空港→ヴェネチア本島まで €14.00
VENECIA UNICAで片道のALILAGUNAを購入。空港のチケットオフィスでVENECIA UNICAの購入一覧用紙を見せて発券してもらいました。
②ヴェネチア本島内ヴァポレット
VENECIA UNICAで購入。詳細は別途記事。
③ヴェネチア→ヴィチェンツァ €14.90
事前にTRENITALIAで購入。Frecciarossa(特急)のスタンダード、座席指定。
④ヴィチェンツァ→ミラノ
旅行会社のパックで手配してもらいました(標準ではヴェネチア→ミラノの手配)。距離が短くなるので1,000円引きしてもらいました。
⑤ミラノのメトロ・トラム・バス2daysチケット €8.50
ミラノ中央駅前の売店で購入。乗るときチケット買わなくていいので便利。48時間有効。メトロ9回とバス1回乗車したので、元はとったな。
⑥ミラノ→ミラノ空港リムジンバス €8.00
事前に予約。ガラガラだったし頻発していたので予約してなくてもこの時期ならいけます。私はTerravisionという会社を利用。ミラノ駅の乗り場はリンゴの像がある広場から駅に向かって左側の道路です。大型バスが沢山停車しているので分かりやすかったです。
ヴェネチアの宿 Villa Rosa
立地 ○ 値段 ? 対応 ◎ 清潔さ △ wifi ◎
ベネチア・サンタルチア駅から近いが、路地を入った奥にあるので見つけづらいです。駅前の通りの「QUANTO BASTA」というファストピザ屋さん横の路地を入った奥。
部屋のテレビが壊れていることを夜に伝えたら翌日の午前中には新しいものになっていたり、出発日の朝が朝食の開始時間より早く出発することを伝えたら最低限のものだけでも食べれるように早く準備してくれたりと対応は良かったです。朝御飯も普通に美味しかったです。
ただ、私が泊まった部屋はシャワールームに水がたまっていたのか蚊が沢山わいていたり、部屋の中だけ全体的にちょっとボロかったりと、普段はスタッフルームとして使用しているのではないかと思いました。エレベーターがなく、階段が複雑。小規模ホテルなので、客室数はそんなに多くないです。
ミラノの宿 Spice Hhotel Milano
立地 ◎ 値段 ? 対応 ○ 清潔さ ◎ wifi ◎
ミラノ中央駅から徒歩2~3分の好立地。旅行会社からは「Amadeus」ホテルとして手配されましたが、現在は改修?されてSpice Hotel Milano。コンクリート打ちっぱなしの格好いいホテル。客室数は多いですが、エレベーターが2機しかありません。カードキー。朝食はとても美味しいです。内装がとてもロックな感じ。