⑩DAY6:ウォンバットをモフモフして鍾乳洞探検
DAY6:2017/8/15 (Tue)
今日目指すのはトロワナ野生動物園とマラクーパ鍾乳洞です。
天気は雨。昨日クレイドルマウンテンに行っておいてよかった~。
クレイドルマウンテンに行く時とほぼ同じ道のりなので、雨が降っていても安心して運転できました。
8時30分に宿を出発。
のんびり走ったつもりでしたが、トロワナ野生動物園に着いたのは9時30分。開園は10時なので、早く着き過ぎました。
入口の目印、タスマニアデビル像
駐車場に車を止めて様子をうかがっていましたが、どうも受付の建物は開いてるみたい。受付に移動して、開園まで暖炉で暖まったりお土産物を見ることにしました。
そうやって10分くらいしたところで、カップルが到着。お金を払って園内へ入っていきました。えっ、いいの!?もう開いてるの?!
というわけで、お金を払って私も園内へ。園内はかなり広いです。かといって、動物の種類が沢山いるわけではありません。
目玉はタスマニアデビルとウォンバットで、他に哺乳類と鳥が数種類ずつ飼育されています。でも園内で一番に目に入るのはカンガルーです。放し飼いの上に数が多い。
園内見取り図
私が楽しみにしているウォンバット&タスマニアデビルの無料ガイドは11時から。(他に13時、15時にもあります)
園内に入ったところで待っていればいいとのことなので、それまでは自由散策です。
取りあえずタスマニアデビルを見ます。
デビルの名前に相応しいキバ(威嚇ではなくあくびです)
いくつかのゾーンに区切られていましたが、全部で10匹くらい居たかな?
多分ワラビー
間の抜けた顔の鳥
黒鳥迫力ある…
お昼寝(?)中のウォンバット
11時近くなってベンチに座って待っていると、飼育員のお姉さんがやってきました。カップルは30分くらい前に帰ってしまったので、参加者は私一人です。まじで?!
お姉さんが呼ぶと走って出てきたウォンバット
眠そう。可愛すぎか!!
参加者が私一人だったので、椅子に座って膝の上に載せて抱っこさせてもらいました。まだ子供らしいですが、結構重いです。お尻の毛は固く、短い尻尾があります。ここで私はウォンバットがコアラの仲間であることを初めて知りました。そういえば鼻が似てるかも。
穴に入って身を守るためにお尻の毛は固いです。尻尾は申し訳程度。
他にもいろいろ説明してくれましたが、やっぱりボンヤリとしか分かりません。お姉さんごめんね。
ウォンバットを飼育場所に戻し、今度はタスマニアデビルを見ます。タスマニアデビルは肉食なので、お姉さんが抱っこしているところを触るだけです。
餌やりも見せてもらいました。バケツから死んだ動物の肉(半身)を取り出し、デビルに差し出すと食いつきます。
結構力強い。
この餌になっている動物は近くの農場から貰ってくるらしいです。「これでガイドは終わりだけど、何か聞きたいことや頼みたいことはある?」と聞かれたので、お言葉に甘えて受付で買っておいたカンガルーの餌をやっているところの写真を撮ってもらいました。
警戒心がない
子連れ
カンガルーはファイティングポーズをしないことを学びました。無料ガイドの所要時間は30分くらいです。
この動物園のレストランで昼ご飯を食べてからマラクーパ鍾乳洞に移動するつもりだったのですが、どう見てもレストランが開いていません。オフシーズンだからか…。仕方ないのでマラクーパ鍾乳洞へ移動し、そこのカフェで食べることにしました。しかし、こちらのカフェも開いていませんでした。オフシーズン…!!!
12時のツアーが出発したところだったので、13時のツアーを予約して車で待機。雨が止んでいれば周辺を散歩しても良かったのですが、少し前から土砂降りです。朝御飯として食べたオレオが残っていたので、これで昼食も済ませました。悲しい。
マラクーパ鍾乳洞のスタート地点は受付より奥に入り込んだところなので、車を移動。13時スタートの回は香港人カップルと私の3人でした。
このマラクーパ鍾乳洞ツアーの見どころは土ボタルです。残念ながら土ボタルが見える箇所の写真不可ですが、そのほかは写真撮影OK。土ボタルは天の川を見ているみたいでとても綺麗でした。広島の仙酔島にウミボタルを見に行ったことがありますが、それより断然いいです。
このガイドさんの英語は結構聞き取れましたが、何を言っていたかは忘れました。
声が反響する出っ張り。女性の声では高すぎるため、男性の声しか反響しません。
二股の石筍
ここは過去2回大雨に襲われています。二股の石筍はガラスケースに守られているため無事でしたが、ガラスケースにはその時の泥の跡が残っていて、テープで水位が記録されていました。
ツアーは50分で終了。14時の回は10人くらい居たので、3人でゆっくり見れたのはラッキーでした。