世界名所図会になりたいブログ

これから旅行へ行きたい人の手がかりに。備忘録を兼ねる。高安動脈炎の話も時々。

持病の薬を飲むタイミング

持病があっても海外に行きたい。

いや、むしろ持病があるからこそ?

 

私は毎朝食後・毎夕食後の服薬が欠かせません。

なので、時差があると服薬のタイミングに困ってしまいます。

普段の生活でもズレはあるため、1~2時間の時差なら誤差だと割り切れるのですが…。

そこで、今回は海外旅行に行くとき、時差があるときに

どんなタイミングで服薬しているかのお話です。

 

日本から海外に行く場合、ほとんどの人は飛行機を利用すると思います。

飛行機は到着場所の時刻に合わせて機内のサービスや明るさを調節しています。

なので、単純なことですが、基本的に服薬は機内サービスに合わせれば大丈夫です。

 

例:深夜発→朝着の場合

①夕食(搭乗前)

 飛行機搭乗前に夕食を食べ、夕食後の服薬。

②軽食(搭乗後)

 深夜便は離陸してしばらくすると、軽食のサーブがあります。

 食べるかどうかは個人による。

③就寝前(搭乗後)

 軽食のゴミが回収されると、機内が薄暗くなります。

 就寝前の服薬。

④朝食(搭乗後)

 到着の何時間か前に機内が明るくなり、朝食のサーブがあります。

 朝食後の服薬。

 

 

ナミビアに行った時の実例 (時差:-8時間)

①夕食

19:00 関空

 機内食が出るため、夕食と夕食後の服薬。

 ※フライト時間は約4時間、時差:日本-1時間

21:55 香港着

②軽食/③就寝前/④朝食

23:55 香港発

 離陸後しばらくして、夕食相当の軽食。関空-香港間で食べていたためパス。

 機内が薄暗くなり、睡眠タイム。

 着陸2時間ほど前に機内が明るくなり、朝食相当の機内食。朝食と朝食後の服薬。

 ※フライト時間は約13時間、時差:香港-6時間

06:45 ヨハネスブルグ

⑤昼食

09:30 ヨハネスブルグ

 昼食相当の機内食

 ※フライト時間は約3時間、時差:ヨハネスブルグ-1時間

11:35 ウィントフック

 

 注意

あくまで私が主治医に相談した時に聞いた話なので、

服薬している薬の種類や病状によって変わってくると思います。

出発前に主治医や係りつけ医、薬剤師などにに相談してください。